特許
J-GLOBAL ID:200903013208326970

映像信号の雑音除去装置およびこれに用いる動き検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081078
公開番号(公開出願番号):特開平6-046298
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 映像信号の雑音除去装置において、回路規模が小さく、静動画像のノイズ除去を少ない歪みで効果的に行う。【構成】 映像の動きを検出する動き検出回路を備え、この動き検出回路からの制御によるメディアンフィルタと、リカーシブフィルタを設ける。主に、微小レベルのノイズはリカーシブフィルタが受持ち、情報欠落などの大きなノイズはメディアンフィルタが受け持つ。
請求項(抜粋):
映像信号の現在のフレームと一つ前のフレームとの差分を入力信号とし、メディアンフィルタおよびまたはリカーシブフィルタに与える動き情報を発生する動き検出回路において、前記入力信号(以下Aという)、前記入力信号の1H分の遅延信号(以下Bという)および前記入力信号の2H分の遅延信号(以下Cという)を入力とし、A≒B≒Cであるときには動き有りの情報としてA、B、Cのいずれか1つを出力し、それ以外のときには動き無しの情報を出力するコンパレータを備え、このコンパレータの出力を前記動き情報とすることを特徴とする動き検出回路。
IPC (2件):
H04N 5/21 ,  H04N 5/93
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-037264
  • 特開昭63-260277
  • 特開平4-030676
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