特許

J-GLOBAL ID：200903013208535820

制御装置の診断方法

発明者： 藤田 仁
出願人/特許権者： タカタ株式会社
代理人 (1件)： 細江 利昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-122065
公開番号（公開出願番号）：特開2001-306133
出願日： 2000年04月24日
公開日（公表日）： 2001年11月02日
要約：

【要約】【課題】 コネクタ接続を必要とせずに、一つの診断用操作装置で複数の制御装置の診断を実施する方法を提供する。【解決手段】 車両には、エンジンコントロール用ECU、エアバッグ用ECU、トランスミッションコントロール用ECU等の複数のECUであるECU1〜ECUnが搭載されている。診断用操作装置から、これらのECUに固有のID符号を付加した診断要求等のコマンドを無線で送信すると、各ECUはこれらを受信し、指定されたID符号を有するECUがこのコマンドを実行して、その診断結果等を無線で診断操作装置に返信する。これにより、コネクタ接続を行うことなく、目的のECUの診断等が実現できる。

請求項（抜粋）：

自己診断機能を有する制御装置を診断する方法であって、当該制御装置と診断用操作装置に、互いの交信を行う無線交信装置を設けておき、診断用操作装置から無線交信装置を介して診断用のコマンドを制御装置に送信し、制御装置に自己診断を行わせ、その結果を制御装置から無線交信装置を介して診断用操作装置に送信するプロセスを有することを特徴とする制御装置の診断方法。

IPC (4件)：

G05B 23/02 ,  F02D 45/00 374 ,  F02D 45/00 376 ,  G01M 17/007

FI (4件)：

G05B 23/02 T ,  F02D 45/00 374 C ,  F02D 45/00 376 H ,  G01M 17/00 K

Fターム (21件)：

3G084BA33 ,  3G084DA27 ,  3G084DA31 ,  3G084EB22 ,  5H223AA10 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223EE04 ,  5H223EE17 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC05 ,  9A001JJ12 ,  9A001JJ75 ,  9A001KK37 ,  9A001KK54 ,  9A001KK56 ,  9A001LL06 ,  9A001LL09