特許
J-GLOBAL ID:200903013211770406
焦点検出装置を有した光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195835
公開番号(公開出願番号):特開平9-021943
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 主結像レンズの少なくとも一部が偏心可能なレンズであっても良好なるピント位置の検出ができる焦点検出装置を有した光学装置を得ること。【構成】 主結像レンズが着脱可能な光学装置であって、主結像レンズは偏心可能なレンズを有しており主結像レンズの瞳を通った光束から光分布を形成する光学手段と光分布を受光する受光手段と受光した光分布の位置関係によりピント位置を演算する演算手段と偏心可能なレンズの偏心位置を検出する偏心位置検出手段と演算するピント位置と主結像レンズの最良のピント位置とのピント差に関するデータを複数に分割された偏心位置毎に主結像レンズの固有データとして記憶する記憶手段と演算したピント位置と偏心位置検出手段からの信号とに基づいて記憶手段から読み出した固有のデータとを用いて演算して合焦の為のフォーカスレンズの移動量を補正する補正手段を設けたこと。
請求項(抜粋):
主結像レンズが着脱可能な光学装置であって、該主結像レンズは偏心可能なレンズを有しており、該主結像レンズの瞳の異なる部分を通った光束からそれぞれ光分布を形成する光学手段と、該光分布を受光する受光手段と、該受光手段により受光した光分布の位置関係により該主結像レンズのピント位置を演算する演算手段と、該主結像レンズに設けた偏心可能なレンズの偏心位置を検出する偏心位置検出手段と、該演算手段が演算するピント位置と、該主結像レンズの最良のピント位置とのピント差に関するデータを複数に分割された偏心位置毎に主結像レンズの固有データとして記憶する記憶手段と、そして該演算手段が演算したピント位置と、該偏心位置検出手段からの信号とに基づいて、該記憶手段から読み出した該固有のデータとを用いて演算して合焦の為のフォーカスレンズの移動量を補正する補正手段、を設けたことを特徴とする焦点検出装置を有した光学装置。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G02B 7/08
, G02B 7/34
, G03B 13/36
, G03B 5/00
FI (5件):
G02B 7/11 N
, G02B 7/08 C
, G03B 5/00 F
, G02B 7/11 C
, G03B 3/00 A
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