特許
J-GLOBAL ID:200903013212960071

勤怠不正申請防止プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 吉義 ,  山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286978
公開番号(公開出願番号):特開2006-099595
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 不正な勤怠申請を抑止し、申請者のモラル向上を図る。【解決手段】 申請データ不正判定部11は、申請データ41の勤怠状況の発生日の状況が、勤怠状況の信憑性を失わせる可能性があるか否かを判定し、可能性がある情報の所定値の合計がしきい値以上であれば不正申請と判定する。重要度算出・判定部13は、不正申請の判定に用いた判定要素の情報の評点をもとに重要度(不正の深刻さ)を算出する。警告メッセージ作成・発信部14は、勤怠申請が不正申請であれば、重要度に応じた警告メッセージおよび通知先を設定して警告メッセージ記憶手段から重要度に応じた警告メッセージ28を抽出して所定の通知先へ通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
勤怠状況を申請する勤怠申請において不正申請が行われないように防止する装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、 申請者の上司の在席状態を含む職場環境情報、社会的行事に関するイベント情報および各日・曜日の休業日との関係を示す休日特性を含む暦情報を勤怠申請の不正を判定する判定要素として取得する判定要素情報取得手段と、 勤怠申請の勤怠状況の発生日もしくは発生日の前後に関する前記職場環境情報、イベント情報または暦情報の各情報が前記勤怠状況の信憑性を失わせる可能性がある状況を示すものか否かを判定し、前記可能性があると判定した情報に設定された値を合計し、前記合計値が所定のしきい値以上であれば前記勤怠申請を不正申請と判定する勤怠申請不正判定手段と、 前記判定要素の各情報に不正の程度を示す評点を予め設定しておき、前記不正申請の判定に用いた判定要素の情報の評点をもとに前記不正申請の深刻さの程度を示す重要度を算出する重要度算出手段と、 前記重要度に応じた警告メッセージおよび前記警告メッセージの通知先を記憶する警告メッセージ記憶手段と、 前記勤怠申請が不正申請と判定された場合に、前記警告メッセージ記憶手段から前記重要度に応じた警告メッセージおよび通知先を選択し、前記警告メッセージを前記通知先へ通知する警告メッセージ通知手段とを備える装置として、前記コンピュータを機能させるための勤怠不正申請防止プログラム。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ,  G07C 1/00
FI (2件):
G06F17/60 162Z ,  G07C1/00 C
Fターム (8件):
3E038AA01 ,  3E038BA02 ,  3E038BB05 ,  3E038CB02 ,  3E038CB08 ,  3E038CC01 ,  3E038DB08 ,  3E038HA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 勤怠管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-052111   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)

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