特許
J-GLOBAL ID:200903013213220330

感光体基盤用円筒管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300319
公開番号(公開出願番号):特開平10-137837
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【目的】 表面粗度が良好な円筒管を得ることができて、感光体基盤の製造歩留りを向上させることができる感光体基盤用円筒管の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 先ず、0.45乃至0.9重量%のMg、0.2乃至0.6重量%のSi及び0.12乃至0.35重量%のFeを含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を、450乃至480°Cの温度でポートホール方式により押出加工して円筒状の押出素管3を製造する。次に、ダイス3及びプラグ2を使用して、この素管3を20乃至30%の抽伸加工率で抽伸加工を施す。この場合に、素管3の表面に塗布する抽伸油として、40°Cの温度における粘度が400乃至800cstの潤滑剤を使用する。
請求項(抜粋):
0.45乃至0.9重量%のMg、0.2乃至0.6重量%のSi及び0.12乃至0.35重量%のFeを含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を、450乃至480°Cの温度でポートホール方式により押出加工して円筒状の押出素管を得る工程と、この押出素管の表面に40°Cの温度における粘度が400乃至800cstの潤滑剤を付着させ20乃至30%の抽伸加工率で抽伸加工を施す工程とを有することを特徴とする感光体基盤用円筒管の製造方法。
IPC (11件):
B21C 23/08 ,  B21C 9/00 ,  B21C 23/00 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/047 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/10 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 674 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 694
FI (11件):
B21C 23/08 A ,  B21C 9/00 M ,  B21C 23/00 A ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/047 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/10 B ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 674 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 694 B

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