特許

J-GLOBAL ID：200903013213549324

油配管用フレキシブルチューブ

発明者： 米野 一夫 ,  後藤 達彦
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-067583
公開番号（公開出願番号）：特開平8-261861
出願日： 1995年03月27日
公開日（公表日）： 1996年10月11日
要約：

【要約】【目的】 外部への油漏れが発生する以前に内外側フレキシブルチューブの劣化が検出され、油配管用フレキシブルチューブの交換周期を長くすることができて交換に要するコストが低減されるとともに重大な事故に継がる恐れがある外部への油漏れが未然に防止されることなどを目的とする。【構成】 外側フレキシブルチューブと内側フレキシブルチューブとにより二重構造をなすフレキシブルチューブ本体の内外側フレキシブルチューブ間に漏油を検出して信号を出力する漏油センサが装着されるとともに外側フレキシブルチューブと外被との間に油検知媒体が封入され漏油センサから出力される信号により漏油が検知されるように構成する。

請求項（抜粋）：

外側フレキシブルチューブと内側フレキシブルチューブとにより二重構造をなすフレキシブルチューブ本体と、上記内外側フレキシブルチューブ間に装着され漏油を検出して信号を出力する漏油センサと、上記外側フレキシブルチューブと外被との間に封入された油検知媒体と、上記漏油センサから出力される信号により漏油を検知する手段とを備えたことを特徴とする油配管用フレキシブルチューブ。

IPC (3件)：

G01M 3/04 ,  F16L 11/12 ,  G01M 3/16

FI (3件)：

G01M 3/04 D ,  G01M 3/16 C ,  F16L 11/12 H