特許
J-GLOBAL ID:200903013214108062

屋根膜の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328346
公開番号(公開出願番号):特開平5-141125
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 インフレート,デフレート可能に張架された屋根膜の膨出高さを高く設定しつつ、屋根膜がデフレート状態に設定された際に、屋根膜が床面から所定高さをもってそれ以上の垂れ下がりを防止する。【構成】 ケーブル20を一次ケーブル20aと二次ケーブル20bとで構成する。一次ケーブル20aおよび二次ケーブル20bを、外膜14aと内膜14bとの間に配置する。一次ケーブル20aを外膜14aの内側に沿って配索する。二次ケーブル20bを内膜14bの外側に沿って配索する。一次ケーブル20aの長さを、インフレート状態にある外膜14aの膨出形状に略沿った長さに設定する。二次ケーブル20bを一次ケーブル20aより短く形成し、屋根膜14のデフレート状態で屋根膜14を床面18より所定高さhに吊持する長さに設定する。
請求項(抜粋):
対向する外壁間に、インフレート,デフレート可能に張架される屋根膜を備え、この屋根膜がこれら外壁間に架設されるケーブルを介して支持される屋根膜の支持構造において、前記ケーブルを一次ケーブルと二次ケーブルとで構成し、一次ケーブルをインフレート状態にある屋根膜の膨出形状に略沿った長さに設定すると共に、二次ケーブルを一次ケーブルより短く形成し、デフレート状態にある屋根膜を床面より所定高さに吊持する長さに設定したことを特徴とする屋根膜の支持構造。
IPC (2件):
E04H 15/40 ,  E04H 15/22

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