特許
J-GLOBAL ID:200903013214649675

画像フイルタ方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188297
公開番号(公開出願番号):特開平5-012437
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】メディアンフィルタにおける設定窓内の各画素の濃度値の中央値を短時間で求め、迅速な画像雑音除去処理を可能とする。【構成】前記窓341内の各画素の濃度値を一次元配列342に変換し、その一次元配列342から、中心位置の濃度値と、ある対称位置に存在する2つの濃度値との、合計3つの濃度値から小一次元配列343を作り、この小一次元配列343の濃度値において最大値と最小値の濃度値を捨て、残った濃度値を前記一次元配列342の中心位置に配置する(一次元配列345)。この操作を前記一次元配列342の全ての濃度値に対して行い、最終的に前記一次元配列345の中心位置に配置された濃度値を前記窓341内の中央位置の画素の濃度値とする。
請求項(抜粋):
原画像上に任意のマトリックスサイズの窓を設定し、その窓内の各画素の濃度値の中央値を前記窓内の中央位置の画素の濃度値として新画像を作成する画像フィルタ方法において、前記窓内の各画素の濃度値を一次元配列に変換し、その一次元配列から中心位置に存在する濃度値とある対称位置に存在する2つの濃度値の合計3つの濃度値から小一次元配列を作り、この小一次元配列の濃度値において最大値と最小値の濃度値を捨て、残った濃度値を前記一次元配列の中心位置に配置する操作を前記一次元配列の全ての濃度値に対して行い、最終的に前記一次元配列の中心位置に配置された濃度値を前記窓内の中央位置の画素の濃度値とすることを特徴とする画像フィルタ方法。
IPC (4件):
G06F 15/68 410 ,  A61B 5/00 ,  G06F 15/62 390 ,  G06F 15/68 350

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