特許
J-GLOBAL ID:200903013214743418

ねじり振動ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-113419
公開番号(公開出願番号):特開2006-300327
出願日: 2006年04月17日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】ねじり振動ダンパを提供する。【解決手段】ねじり振動ダンパが、 駆動装置に連結された、駆動装置側の伝達要素と、 駆動装置側の要素に対して回転するように偏向し得る、動力取出装置側の伝達要素と、 駆動装置側の伝達要素と動力取出装置側の伝達要素との間でトルクを伝達するよう機能し、かつガス媒体を含む貯蔵容器を備えた、少なくとも1つのガススプリング機構を有する2つの伝達要素の間に設置された減衰装置とを備える。ガススプリング機構の貯蔵容器は圧力回路に連結され、これにより、少なくともガススプリング機構によって伝達されるべきトルクに変化がある場合には、少なくとも基本的に、貯蔵容器内で優勢な圧力を再調整することにより、ガススプリング機構の特性を新しいトルクに適応させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動装置に連結された、駆動装置側の伝達要素と、 動力取出装置に作動連結するようにされ得る、かつ前記駆動装置側の要素に対して回転するように偏向し得る、動力取出装置側の伝達要素と、 前記駆動装置側の伝達要素と前記動力取出装置側の伝達要素との間でトルクを伝達するよう機能し、かつガス媒体を含む貯蔵容器を備えた、少なくとも1つのガススプリング機構を有する前記2つの伝達要素の間に設置された減衰装置とを備えたねじり振動ダンパであって、 前記ガススプリング機構(14)の前記貯蔵容器(32)が、圧力回路(120)に連結され、これにより、少なくとも前記ガススプリング機構(14)によって伝達されるべきトルクに変化がある場合には、前記貯蔵容器(32)内で優勢な圧力を再調整することにより、少なくとも基本的に、前記ガススプリング機構(14)の特性を前記新しいトルクに適応させることができることを特徴とするねじり振動ダンパ。
IPC (1件):
F16F 15/16
FI (2件):
F16F15/16 E ,  F16F15/16 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 独国特許出願公開第102 56 191 A1号明細書

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