特許
J-GLOBAL ID:200903013217018455
電磁調理器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126840
公開番号(公開出願番号):特開2003-007444
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 電磁調理器において、調理容器受けに乗せられた調理容器を加熱した際に調理容器内の水の沸騰を検知する。【解決手段】 温度検知素子5を調理容器受け2の上面に配置し、この検出温度をもとに、傾き演算手段13は、加熱開始時の温度変化を第一の傾きとし、加熱中間時の所定温度での温度変化を第二の傾きとして検知し、かつ、前記第一の傾きにより調理容器1の底面形状と調理容器受けとの密着状態を判断するとともに、第一の傾きと第二の傾きをもとにファジィ推論により沸騰検知の基準となる傾きを推論する
請求項(抜粋):
調理容器を受ける調理容器受けと、前記調理容器受けの下面に配置した高周波磁界を発生する誘導加熱コイルと、この調理容器受の上面に配置し前記調理容器受けが略平坦になるよう構成した温度を検知する温度検知素子と、この温度検知素子の出力を受けて沸騰検知の基準となる傾きを演算する傾き演算手段と、前記温度検知素子の出力を受けて随時検知温度の傾きを検知する第三の傾き検知手段と、前記傾き演算手段の出力と第三の傾き検知手段の出力とを比較して沸騰開始時点を判断すると前記加熱コイルの加熱量を変更する沸騰判定手段とを備え、前記傾き演算手段は、加熱開始時の温度変化を第一の傾きとし、加熱中間時の所定温度での温度変化を第二の傾きとして検知し、かつ、前記第一の傾きにより調理容器の底面形状と調理容器受けとの密着状態を判断するとともに、前記第一の傾きと前記第二の傾きから沸騰検知の基準となる傾きを演算する電磁調理器。
IPC (2件):
H05B 6/12 318
, H05B 6/12 324
FI (2件):
H05B 6/12 318
, H05B 6/12 324
Fターム (11件):
3K051AA08
, 3K051AC07
, 3K051AC33
, 3K051AC35
, 3K051AD04
, 3K051AD29
, 3K051BD04
, 3K051BD09
, 3K051BD11
, 3K051CD03
, 3K051CD38
引用特許:
前のページに戻る