特許
J-GLOBAL ID:200903013217551773

マルチ画面表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047625
公開番号(公開出願番号):特開平6-261263
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】指示に従い、親画面の希望の位置に、希望する大きさの子画面を嵌め込み表示する。【構成】ホームビデオ等が出力するコンポジットビデオ信号13を入力し、ハイビジョン(親画面)の走査周波数に走査線変換する第一のスキャンコンバータ1と、第二のスキャンコンバータ2と、ハイビジョン映像信号12を入力し記憶するとともに、記憶しているハイビジョン映像信号12を適宜、所定のタイミング信号で読み出し映像信号から所定の割合で走査線を間引くとともに水平画素を所定の割合で間引いた映像信号を生成し、該映像信号を記憶しておく第一のフレームメモリ3と、第二のフレームメモリ4と、第三のフレームメモリ5と、親画面と子画面とが複合した映像信号16を生成する信号切り換え部6と、前記各フレームメモリ3、4、5と信号切り換え部6とに動作タイミング信号を供給するとともに、各部を制御する制御部7と、動作タイミング信号を生成するタイミング発生部8と、表示画面の大きさおよび表示位置のデータを記憶するメモリ9と、読み出しおよび書き込みの番地を計算する演算部10とでなる。
請求項(抜粋):
入力映像信号の走査周波数を所定の走査周波数に変換する少なくとも1つのスキャンコンバータと、入力した映像信号を記憶し所定のタイミング信号で前記映像信号を読み出し前記映像信号から所定の割合で走査線を間引くとともに水平画素を所定の割合で間引いた映像信号を生成し該映像信号を記憶しておく第一のフレームメモリと、前記少なくとも1つのスキャンコンバータに縦続接続した第二以降のフレームメモリと、前記第一のフレームメモリと第二のフレームメモリ等から供給される映像信号を所定のタイミング信号に基づき切り換え親画面と子画面とを複合した映像信号を出力する信号切り換え部と、前記第一のフレームメモリと第二のフレームメモリなどおよび信号切り換え部に供給する動作タイミング信号を生成するタイミング信号発生部と、指示された子画面表示の大きさおよび位置のデータを記憶するメモリと、前記子画面表示の大きさおよび位置の指示に基づきフレームメモリを読み出しあるいは書き込む番地を計算する演算部と、各部を制御する制御部とからなり、与えられた指示に従い、親画面の相応する表示位置に、希望の大きさで生成した子画面を嵌めこんで同時に表示することを特徴とするマルチ画面表示方法。
IPC (2件):
H04N 5/45 ,  H04N 5/265

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