特許
J-GLOBAL ID:200903013218914489

有機薄膜EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196341
公開番号(公開出願番号):特開平5-041282
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 キャリヤーの注入レベルを明確に規定し、それに合った素子構成と電気-光変換効率の高い有機薄膜EL素子を提供する。【構成】 有機EL素子の発光は、キャリヤーのダブル注入発光であるが注入レベルの規定がないため最適な素子構成が得られなかった。本発明は、キャリヤーのレベルを酸化電位および還元電位で規定し、それに合致した素子構成にした。【効果】 上記の素子構成をとることで、キャリヤーの注入効率が上がり、高変換効率発光の有機薄膜EL素子を得ることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも正孔輸送材料と有機発光材料とが積層された有機薄膜EL素子において、正孔輸送材料の酸化電位がX、有機発光材料の酸化電位がxであるとき、Xがxよりも大きいことを特徴とする積層型有機薄膜EL素子。
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/22 ,  C09K 11/06

前のページに戻る