特許
J-GLOBAL ID:200903013218996957

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112393
公開番号(公開出願番号):特開平10-303047
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 体格を大きくすることなく所望の高電圧を発生する点火コイルを提供することにある。【解決手段】 スティック状の点火コイル10のハウジング11内に、中心コア15、二次スプール20、二次コイル21、一次スプール23、一次コイル24、外周コア25が中心から外周に向けてこの順番で収容されている。外周コア25は厚さ0.27mm以下の薄い方向性珪素鋼板25aを三枚筒状に巻回して構成されている。これにより、点火コイルの体格を大きくすることなく中心コア15と外周コア25とで構成する磁気回路を流れる磁束を増加し、点火コイルに要求される二次電圧値を発生することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の点火装置に印加する高電圧を発生する内燃機関用点火コイルであって、棒状の中心コアと、前記中心コアの外周に巻回された一次コイルおよび二次コイルと、前記一次コイルおよび前記二次コイルの外周に配設され、三枚以上の珪素鋼板で構成された外周コアであって、前記硅素鋼板のうち少なくとも二枚以上を方向性硅素鋼板で構成した外周コアと、を備えることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
H01F 38/12 ,  H01F 1/16
FI (2件):
H01F 31/00 501 A ,  H01F 1/16 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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