特許
J-GLOBAL ID:200903013219163339

永久磁石モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199925
公開番号(公開出願番号):特開平11-046464
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 固定子の中央部に形成された空間に、永久磁石を具えた回転子を回転可能に収容し、回転子を包囲して配設された複数相の巻線に順次通電することによって、回転子を回転させる永久磁石モータにおいて、従来よりも駆動効率を向上させる。【解決手段】 本発明の永久磁石モータにおいては、各永久磁石5の固定子2側の表面に接触させて複数の外周部鉄芯15が配設され、各外周部鉄芯15には、各永久磁石5と固定子2に挟まれた領域に、各外周部鉄芯15を回転子1の軸方向に貫通する一対の貫通孔13、13が開設される。一対の貫通孔13、13は、各永久磁石5と固定子2の間に発生する磁力線の磁気的中心線を挟んで両側に対称に開設され、夫々が細長いスリット形状を有すると共に、固定子2に向かって互いの間隔が狭まってハの字状を呈している。
請求項(抜粋):
回転子(1)には永久磁石(5)が配設されると共に永久磁石(5)の固定子(2)側に外周部鉄芯(15)が配設された永久磁石モータにおいて、外周部鉄芯(15)には、永久磁石(5)と固定子(2)の間に発生する磁力線を外周部鉄芯(15)の中央部に集束させるための低透磁率部が形成されている永久磁石モータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (4件):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 E ,  H02K 1/22 A

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