特許
J-GLOBAL ID:200903013219408277

金属合板とその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295985
公開番号(公開出願番号):特開平8-132156
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】チタン薄板とステンレス厚板の合板のように、溶接出来ないもの、また電極板等のように両板の導通のため接着による合板は不可なものを新方式で合板にする。【構成】厚板1の一面にポンチを圧入して圧入痕3を作る。これにより板の他面に押出された柱状突起4を作る。その突起4を薄板2の受入穴5に嵌めて、かしめ付ける。突起4の上面は椀形にして、かしめ部9を作る。同時にそのまわりに環状ポンチ圧痕6を作って、薄板2の肉を内方へ寄せる。
請求項(抜粋):
金属厚板と、これとは異る材質の金属薄板との合板であって、上記合板の厚板側表面には上記薄板の厚みを超える深さの円柱又はさい頭円錐形ポンチ圧入痕が飛び飛びにあり、上記合板の薄板側表面には上記各圧入痕を作った時ポンチが押出した厚板材料の突起が同位置の薄板穴にはまり、かしめ付けられていることを特徴とする金属合板。
IPC (2件):
B21D 39/03 ,  B32B 15/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-159459

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