特許
J-GLOBAL ID:200903013220045064

ゴルフボールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-364559
公開番号(公開出願番号):特開2006-087950
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】塗膜によるディンプルの精度低下を生じさせることなく、高精度な形状およびシャープなエッジを有するディンプルを設けることができ、ボールの飛行性能の向上を図ることができるとともに、ゴルフボール全体の構造やコア硬度とカバー硬度との関係を考慮することなく、ゴルフボールに所望の表面硬度、表面摩擦係数を付与することができ、したがってゴルフボールの設計の自由度、とりわけ表面硬度、表面摩擦係数の設計の自由度を大きくすることができるゴルフボールの製造方法を提供する。【解決手段】ディンプル加工が施されていないゴルフボール主体の表面に厚さが50〜700μmの塗膜を形成した後、この塗膜上から圧縮成形によりディンプル加工を行う。例えば、カバー材4をソリッドコア2に被覆してなるゴルフボール主体の表面に、厚さ50〜700μmの塗膜8を形成した後、塗膜8上から圧縮成形によりディンプル加工を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディンプル加工が施されていないゴルフボール主体の表面に厚さが50〜700μmの塗膜を形成した後、前記塗膜上から圧縮成形によりディンプル加工を行うことを特徴とするゴルフボールの製造方法。
IPC (4件):
A63B 45/00 ,  A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/14
FI (5件):
A63B45/00 B ,  A63B37/00 C ,  A63B37/00 F ,  A63B37/04 ,  A63B37/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ゴルフボールの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208005   出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
  • 特許第3665678号

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