特許
J-GLOBAL ID:200903013220873285

保冷体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159471
公開番号(公開出願番号):特開平11-006674
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 保冷容器内に各種の飲料水を分別して収納することができ、衛生的で、かつ繰り返し使用が可能な保冷体を得ることを目的とする。【解決手段】 本発明の保冷体は、蓄冷剤を充填した蓄冷体を複数個連設する蓄冷パックを、その連設する蓄冷体の連結部分で折り曲げて所望形状にして該蓄冷体の連設方向と垂直な方向に立設させた状態で、該蓄冷パックを単独または複数個組み合わせて保冷容器内に収納して、該保冷容器内で収納物の仕切部屋を形成するものである。
請求項(抜粋):
保冷容器内に収納する収納物の保冷とその仕切りを兼ねる,板状の蓄冷体を複数個連設する蓄冷パックよりなる保冷体であって、上記蓄冷体は、蓄冷剤を充填する蓄冷剤収容部と、該蓄冷体の側端部分にて他の蓄冷体を連結するための連結部材を挿通させる穴部を設けてなる鍔状の側辺部とを形成してなるものであり、上記蓄冷パックは、上記蓄冷体の側辺部に設けた穴部に連結部材を挿通させて該連結部分を軸にして他の蓄冷体を回動自在に連結して、複数個の蓄冷体を相互に連設させてなるものであり、該蓄冷パックをその連設する蓄冷体の連結部分で折り曲げて所望形状にして該蓄冷体の連設方向と垂直な方向に立設させた状態で、該蓄冷パックを単独または複数個組み合わせて上記保冷容器内に収納して、該保冷容器内で収納物の仕切部屋を形成してなるものであることを特徴とする保冷体。

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