特許
J-GLOBAL ID:200903013221554922

表示素子の電源回路及び駆動電圧の生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101782
公開番号(公開出願番号):特開平11-281953
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子の電源回路の消費電力を小さくする。【解決手段】 昇圧回路210は、電源電圧VDDを昇圧し、昇圧電圧を分圧回路230に供給する。分圧回路230のスイッチ制御回路231は、タイミング回路からのクロック信号に従ってスイッチSW1〜SW8をオン又はオフし、電荷搬送コンデンサCCの電荷を電荷蓄積用コンデンサC1〜C3に所定の順番で繰り返し供給する。この動作を繰り返し行うことにより、電荷蓄積用コンデンサC1〜C3はほぼ1:2:3の電圧比で充電される。電荷蓄積用コンデンサC1〜C3の両端の電圧は、ボルテージフォロア回路VF1〜VF3と電圧安定用コンデンサC1’〜C3’を介して駆動電圧V1〜V3として出力される。このようにして昇圧電圧の分圧にコンデンサを用いるため、分圧回路の貫通電流をなくして消費電力を低減する。
請求項(抜粋):
入力された電圧により、その電圧より低い電圧に充電される電荷搬送のコンデンサと、それぞれ異なる電圧を出力する出力線の電圧を維持するために、各出力線と接地電位間にそれぞれ接続された電荷蓄積用コンデンサと、前記接地電位を含む前記各出力線間に前記電荷搬送コンデンサを順次切り替えて接続し、前記各電荷蓄積用コンデンサを異なる電圧に充電する制御回路と、を備えることを特徴とする表示素子の電源回路。
IPC (3件):
G02F 1/133 520 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 520 ,  G09G 3/20 612 D ,  G09G 3/36

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