特許
J-GLOBAL ID:200903013221747615

蓋体係止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224662
公開番号(公開出願番号):特開平8-088478
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【構成】 本体部1の下方側に設けられた掛止爪6は、蓋体8の下縁部分を前後方向及び左右方向について位置規制する。蓋体8は、上縁部分に設けられた位置決め突起12,12を本体部1の上方側に設けられた位置決め孔3,3に嵌合させることにより、上下方向の位置決めをされる。【効果】 本体部1と蓋体8との熱膨張率の差により温度変化によってこれら本体部1及び蓋体8間に寸法の差が生じても、本体部1の上方側部分に対する蓋体8の移動がないので、この蓋体8の開閉が常に円滑に行える。
請求項(抜粋):
蓋体の一方側の縁部近傍に配設され、本体部に設けられた掛止部に掛合して、この一方側の縁部より該蓋体の他方側の縁部に亘る方向に直交する方向についてこの蓋体の一方側の縁部の移動を規制する被掛止部材と、上記蓋体の他方側の縁部近傍に配設され、上記本体部に設けられた位置決め部に係合して、この他方側の縁部より該蓋体の一方側の縁部に亘る方向についてこの蓋体の該本体部に対する位置決めを行う被位置決め部材と、上記蓋体の他方側の縁部近傍に配設され、上記本体部に設けられた係合部に係合して、この蓋体の該本体部よりの離間を阻止する係合手段とを備えた蓋体係止機構。

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