特許
J-GLOBAL ID:200903013221922050

暗号化装置及び暗号化方法及び復号装置及び復号方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000009129
公開番号(公開出願番号):WO2001-052472
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】暗号化の最中に他のデータの暗号化を行うために、暗号鍵Kを用いた暗号化モジュール51からセレクタ54にフィードバックするフィードバックライン65に対して並列に設けられたメモリ55を配置する。平文ブロックデータMiを処理中に他のデータの平文ブロックデータNiを処理する割り込みITが発生した場合には、割り込みITが発生したときの暗号文ブロックデータCiをレジスタ56に記憶させ、平文ブロックデータNiの処理が終了した時点でメモリ55に記憶した暗号文ブロックデータCiをセレクタ54に選択させることにより平文ブロックデータMi+1の処理を開始する。
請求項(抜粋):
第1の処理データと、第2の処理データとの暗号化処理をする暗号化装置において、 暗号化処理の状態を記憶するメモリを備え、 第1の処理データの暗号化処理が完了する前に第2の処理データの暗号化処理を開始するとともに、第2の処理データの暗号化処理を開始する場合に第1の処理データの暗号化処理の状態を上記メモリに記憶させ、第1の処理データの暗号化処理を再開する場合に、暗号化装置の暗号化処理の状態を、メモリに記憶した第1の処理データの暗号化処理の状態に復帰させてから第1の処理データの暗号化処理を再開することを特徴とする暗号化装置。
IPC (2件):
G09C 1/00 610 ,  H04L 9/26
FI (2件):
G09C 1/00 610 B ,  H04L 9/00 659

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