特許
J-GLOBAL ID:200903013222286980

高分子蛍光体およびそれを用いた高分子発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073808
公開番号(公開出願番号):特開2001-329259
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】高分子LEDとしたときにより高い発光効率を達成することのできる高分子蛍光体または高分子蛍光体溶液、それを用いてなる高分子LEDを提供する。【解決手段】〔1〕 固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が1×103〜1×107である高分子蛍光体において、式(1)で示される繰り返し単位を1種類以上含み、かつカールフィッシャー法で測定した含有する水分量が1000ppm以下である高分子蛍光体。-Ar1-(CR1=CR2)n- ・・・・・(1)〔Ar1は、アリーレン基等である。R1、R2は、水素原子、アルキル基等である。nは0または1である。〕〔2〕少なくとも一方が透明または半透明である一対の陽極および陰極からなる電極間に、少なくとも発光層を有し、該発光層が〔1〕の高分子蛍光体を用いてなる高分子発光素子。
請求項(抜粋):
固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が1×103〜1×107である高分子蛍光体であって、下記式(1)で示される繰り返し単位を1種類以上含み、かつカールフィッシャー法で測定した含有する水分量が1000ppm(重量)以下であることを特徴とする高分子蛍光体。-Ar1-(CR1=CR2)n- ・・・・・(1)〔ここで、Ar1は、アリーレン基または2価の複素環化合物基であり、該アリーレン基、2価の複素環化合物基は1つ以上の置換基を有していてもよい。またR1、R2は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基、1価の複素環化合物基およびシアノ基からなる群から選ばれる基を示し、該アリール基、1価の複素環化合物基は1つ以上の置換基を有していてもよい。nは0または1である。〕
IPC (3件):
C09K 11/06 680 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3件):
C09K 11/06 680 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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