特許
J-GLOBAL ID:200903013222587522

自動二輪車用のスロットル開度保持ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 賢二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316586
公開番号(公開出願番号):特開2001-132481
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】自動車二輪車のハンドルバーへ、ユーザー側での自由自在に後付け使用できる便利なスロットル開度保持ユニットを提供する。【解決手段】ハンドルバー(10)の先端部へ差し込み固定される取付基体(B)と、その取付基体(B)に支持された制動シュー(34)と、その制動シュー(34)をスロットルグリップ(G)の先端面へ押し進めるべく、上記取付基体(B)へ進退自在に螺合締結された回動操作カバー(42)と、その操作カバー(42)と上記制動シュー(34)との相互間に介挿設置されたスロットルグリップ押し付け用の押圧バネ(40)とから成り、上記操作カバー(42)の螺進操作により制動シュー(34)をグリップ(G)の先端面へ押し付け弾圧させて、スロットルバルブの開度を一定に保持すると共に、その保持状態においてもグリップ(G)を人為強制的に回動操作できるように定めた。
請求項(抜粋):
搭載エンジンのスロットルバルブを開閉制御するスロットルグリップ(G)が回動操作自在に套嵌されたハンドルバー(10)の先端部へ、抜き差し自在に差し込み固定される取付基体(B)と、上記スロットルグリップ(G)の先端面に対して進退スライドのみを行なえるように、その取付基体(B)へ支持された制動シュー(34)と、上記制動シュー(34)をスロットルグリップ(G)の先端面に向かって押し進めるべく、上記取付基体(B)へ進退自在に螺合締結された回動操作カバー(42)と、その回動操作カバー(42)と上記制動シュー(34)との相互間に介挿設置されることにより、その制動シュー(34)を上記スロットルグリップ(G)の先端面へ押し付ける押圧バネ(40)とから成り、上記回動操作カバー(42)の螺進操作により、制動シュー(34)をスロットルグリップ(G)の先端面へ押し付け弾圧させて、スロットルバルブの開度を一定に保持すると共に、その保持状態においても上記押圧バネ(40)の付勢力に抗して、スロットルグリップ(G)を人為強制的に回動操作できるように設定したことを特徴とする自動二輪車用のスロットル開度保持ユニット。
IPC (2件):
F02D 11/02 ,  B62K 23/04
FI (3件):
F02D 11/02 R ,  F02D 11/02 L ,  B62K 23/04
Fターム (9件):
3D013CE02 ,  3D013CF11 ,  3D013CH01 ,  3G065CA22 ,  3G065GA46 ,  3G065JA03 ,  3G065JA06 ,  3G065JA11 ,  3G065KA05

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