特許
J-GLOBAL ID:200903013223232744

現像剤供給容器および現像剤供給容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090144
公開番号(公開出願番号):特開平5-265321
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 容器本体の製作費を高くすることなく、互いに協働して容器本体を構成する胴体部と口部との間に亀裂が発生することを未然に防止することができ、かつ胴体部と口部との接着部によって外観に対する美観が損なわれることを阻止することができる現像剤補給容器を提供する。【構成】 現像剤補給容器は、紙製の胴体部2と口部3とからなる容器本体1を備える。口部3にはフランジ4が設けられ、フランジ4はエンジニアンリングプラスチックからなる。フランジ4にはその一方の面から垂直に突出する首5が一体的に連なり、該首5には溝6が形成されている。溝6内には胴体部2の下端縁が差し込まれ、溝6の内周面と胴体部2の下端縁の溝6に対向する面とはホットメルト接着剤で接着されている。
請求項(抜粋):
現像剤受入容器に補給するための現像剤を収容する内部空間が形成されている胴体部および該胴体部の内部空間内の現像剤を外部に排出するためのフランジ付き口部を有する容器本体と、該容器本体の口部を開放可能に覆うシャッターと、上記口部のフランジのシャッター対向面に剥離可能に固着され、上記口部を覆うフィルム部材とを備える現像剤供給容器において、上記口部がプラスチック材製の成形品からなり、上記口部のフランジの上記胴体対向面に溝が設けられ、該フランジの溝に上記胴体部の端縁が差し込まれ、該フランジと該胴体部端縁とが該フランジの溝内に塗布されている接着剤で接着さていることを特徴とする現像剤供給容器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-148073
  • 特開平2-067109
  • 特開平4-175784
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