特許
J-GLOBAL ID:200903013224880952

回転電機の回転子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289479
公開番号(公開出願番号):特開2004-129369
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】部品点数を削減するとともに、回転子の耐久性を向上させ、永久磁石の固定を確実なものとする。【解決手段】永久磁石8の両端部に、端板9が配設されており、この端板9に設けられた突起9aは、隣り合う永久磁石8の間隙の外周側に嵌合され、永久磁石8と端板9に設けられた突起9aの外周は、圧入又は焼き嵌め等により非磁性部材10により覆われている。このようにして、固定子鉄心19の外周に複数の永久磁石8を配置して回転子4を構成することにより、永久磁石8を確実に固定することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転子鉄心の外周に複数の永久磁石を有する回転電機の回転子であって、上記永久磁石の両端部に端板を配設するとともに、この端板に設けられた突起が隣り合う上記永久磁石の間隙の外周側に嵌合され、更には上記永久磁石と上記突起の外周は非磁性部材により覆われていることを特徴とする回転電機の回転子。
IPC (2件):
H02K1/27 ,  H02K21/14
FI (2件):
H02K1/27 501B ,  H02K21/14 M
Fターム (15件):
5H621BB07 ,  5H621HH01 ,  5H621JK01 ,  5H621JK03 ,  5H621PP10 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CB01 ,  5H622PP03 ,  5H622PP07 ,  5H622PP10 ,  5H622PP13 ,  5H622PP16 ,  5H622PP17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電動機の回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-209856   出願人:株式会社三協精機製作所
  • モータの回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126273   出願人:三菱電機株式会社

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