特許
J-GLOBAL ID:200903013226933034

多地点接続ネットワークの構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224627
公開番号(公開出願番号):特開平10-056513
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 多地点接続ネットワークを利用する時間に対して安価な通信コストとなるような多地点接続ネットワークの構築方法を提供する。【解決手段】 多地点接続ネットワーク管理上で中心的な役割を担う特定のMCUに、各MCUが通信料金面から見て管理すべき局番情報が設定された局番管理テーブルを備え、会議を招集する端末装置は最寄りのMCUとの間で多地点接続のコネクションを確立するとともに、参加端末の局番を含む電話番号情報を示す多地点接続アドレスリストを生成し、前記特定のMCU宛に送出して会議の招集を依頼し、前記特定のMCUは、局番管理テーブルと受信した多地点接続アドレスリストに基づき、各MCUが召集すべき多地点接続アドレスリストを作成して各MCUに送出し、各MCUは受信した多地点接続アドレスリストに基づき、召集すべき端末装置との間に多地点接続のコネクションを確立するようにした。
請求項(抜粋):
通信会議機能を有する複数の端末装置を、複数の多地点制御装置を介して接続し、多地点接続ネットワークを構築する方法において、多地点接続ネットワーク管理上で中心的な役割を担う特定の多地点制御装置に、各多地点制御装置が通信料金面から見て管理すべき局番情報が設定された局番管理テーブルを備え、会議を招集する端末装置は、最寄りの多地点制御装置との間で多地点接続のコネクションを確立するとともに、通信会議の参加端末の局番を含む電話番号情報を示す多地点接続アドレスリストを生成し、当該多地点接続アドレスリストを前記特定の多地点制御装置宛に送出して会議の招集を依頼し、前記多地点接続アドレスリストを受けた特定の多地点制御装置は、前記局番管理テーブルと受信した多地点接続アドレスリストに基づき、各多地点制御装置が召集すべき多地点接続アドレスリストを作成して各多地点制御装置に送出し、各多地点制御装置は受信した多地点接続アドレスリストに基づき、召集すべき端末装置との間に多地点接続のコネクションを確立するようにしたことを特徴とする多地点接続ネットワークの構築方法。
IPC (3件):
H04M 3/56 ,  H04M 3/00 ,  H04N 7/15
FI (4件):
H04M 3/56 D ,  H04M 3/56 C ,  H04M 3/00 B ,  H04N 7/15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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