特許
J-GLOBAL ID:200903013227949805
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381955
公開番号(公開出願番号):特開2004-212636
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】転写部材を清掃するために転写部材にクリーニングバイアスを印加する画像形成装置において、像担持体の寿命を不必要に低下させることなく、必要最小限の時間で効果的に転写部材の汚れを除去する。【解決手段】記録紙Aの幅が予め定めた幅であるとき、後回転の期間内に転写部材Aに印加するバイアスとして、現像剤と同極性のバイアスのみを印加する(a)。一方、記録紙Aの幅が前記予め定めた幅より小さい幅であるとき、現像剤と同極性のバイアスと現像剤と逆極性のバイアスとを順次印加する(b)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
像を担持する像担持体と、
この像担持体と接触して像担持体面を帯電させる接触帯電手段と、
前記像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、
この潜像形成手段により形成された前記静電潜像に現像剤を供給して現像する現像手段と、
この現像手段により形成された前記像担持体上の現像剤像を記録紙に転写させる転写手段と、
前記像担持体に残留している転写残現像剤を除去するクリーニング手段と、
前記記録紙に静電的に転写された現像材を記録紙に溶融させて定着させる定着手段と、
前記記録紙の幅を検知する手段とを備え、
前記転写手段は、
前記像担持体上の現像剤像を記録紙に転写させる転写部材と、
現像剤を記録紙に転写させるために現像剤と逆極性のバイアスを前記転写部材に印加する転写バイアス電源と、
前記転写部材に付着した現像剤を前記像担持体上に転移させるよう現像剤と同極性のバイアスを印加する転写バイアス電源とを有し、
検知された記録紙の幅が予め定めた幅であるとき、後回転の期間内に前記転写部材に印加するバイアスとして、現像剤と同極性のバイアスのみを印加し、記録紙の幅が前記予め定めた幅より小さい幅であるとき、現像剤と同極性のバイアスと現像剤と逆極性のバイアスとを順次印加することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/16 103
, G03G15/00 303
Fターム (44件):
2H027DC10
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA03
, 2H027EA09
, 2H027EC06
, 2H027EC18
, 2H027EC20
, 2H027EF11
, 2H027FA05
, 2H200FA02
, 2H200FA09
, 2H200GA03
, 2H200GA10
, 2H200GA14
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA57
, 2H200GA59
, 2H200GB25
, 2H200HA02
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200HB48
, 2H200JA02
, 2H200JA28
, 2H200JA29
, 2H200JB10
, 2H200JB42
, 2H200LA19
, 2H200LA40
, 2H200LB03
, 2H200LB18
, 2H200NA02
, 2H200NA06
, 2H200NA08
, 2H200NA09
, 2H200NA10
, 2H200PA03
, 2H200PA04
, 2H200PA10
, 2H200PA26
, 2H200PB25
引用特許:
審査官引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-044185
出願人:キヤノン株式会社
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