特許
J-GLOBAL ID:200903013230356572

電動式スクータ型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237899
公開番号(公開出願番号):特開2006-008131
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】物品収納室の内部容積を犠牲にすることなくパワーユニットの電動モータを路面およびパワーユニット懸架部から離れた位置に配置し、パワーユニット懸架部の設計自由度の向上およびパワーユニット横幅のコンパクト化を図る。【解決手段】電動式スクータ型車両は、ユニットケース10の内部に動力変速伝達装置23がまとめて収容され、この動力変速伝達装置の入力側に電動モータ11の動力が伝達され、出力側に後輪12が軸支されて1つのパワーユニット8が構成され、このパワーユニットの前部が車体フレーム2に懸架されてパワーユニットの後部が後輪12とともに上下揺動可能とされ、かつ後輪の上下揺動を車体に対して緩衝するショックアブソーバが配設され、電動モータは上記パワーユニットのユニットケースの外部に設置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユニットケースの内部に動力変速伝達装置がまとめて収容され、この動力変速伝達装置の入力側に電動モータの動力が伝達され、出力側に後輪が軸支されて1つのパワーユニットが構成され、このパワーユニットの前部が車体フレームに懸架されてパワーユニットの後部が上記後輪とともに上下揺動可能とされ、かつ後輪の上下揺動を車体に対して緩衝するショックアブソーバが配設され、上記電動モータは上記パワーユニットのユニットケースの外部に設置された電動式スクータ型車両において、 前記車体フレームへのパワーユニットの懸架位置をユニットケースの前側下部とし、着座シート下方の車体フレームのフレームカバー内に走行用バッテリが配設される一方、 前記走行用バッテリから電動モータに接続されるワイヤーハーネスを上記ユニットケース前部のケース本体と蓋部との合せ目であってユニットケース上部に設けた保持手段から引き出すように保持させたことを特徴とする電動式スクータ型車両。
IPC (3件):
B62K 11/10 ,  B62J 11/00 ,  B62M 7/06
FI (3件):
B62K11/10 ,  B62J11/00 G ,  B62M7/06
Fターム (5件):
3D011AF04 ,  3D011AG01 ,  3D011AH02 ,  3D011AL21 ,  3D011AL39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-90982号公報
  • 特開平3-128789号公報
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-128789
  • 特開平3-128789
  • 特開平4-090982
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