特許
J-GLOBAL ID:200903013230625263

注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-095094
公開番号(公開出願番号):特開2009-183738
出願日: 2009年04月09日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】複雑な機構又は使用者による操作を必要とせずに、自動的に針シールドを係合させることによって使用済みの針の意図的でない露出の危険性を減少させる皮下注射針アセンブリを提供する。【解決手段】2つの推進機構を備えた注射器であって、注射器先端部314ならびにボアを備えた閉口端部311を備える注射外筒308と延長ピン316ならびに延長ピンが貫通するプランジャー先端部318を備えるプランジャー310とを有し、推進機構は、2種類の力がプランジャーに作用することによってもたらされ、第1の力はその作用により、プランジャーを、プランジャー先端部318が注射外筒の閉口端部と接触する第2位置へ移動し、第2の力はその作用により、プランジャー310を、プランジャー先端部に関して第3位置へ移動し、延長ピン316が、注射器に取り付けられた針アセンブリの針先端部ブロック手段と相互作用する圧力トリガ部を作動させる注射器。【選択図】図15a
請求項(抜粋):
流体を注射するための、2つの別個の推進機構を備えた注射器であって、 近位端部および遠位端部、前記遠位端部に配される注射器先端部(314)、ならびに、流体を通すためのボアを備えた閉口端部(311)、を備える注射外筒(308)と、 近位端部および遠位端部、前記遠位端部から延びた延長ピン(316)、ならびに、前記遠位端部に配され前記延長ピンが貫通するプランジャー先端部(318)、を備えるプランジャー(310)と、を有し、 前記2つの別個の推進機構は、2種類の別個の遠位方向への力が前記プランジャー(310)に作用することによってもたらされ、 第1の遠位方向への力はその作用により、前記プランジャー(310)を、第1位置から、前記プランジャー先端部(318)が前記注射外筒(308)の前記閉口端部と接触する第2位置へ移動し、 前記第1の遠位方向への力よりも大きい第2の遠位方向への力はその作用により、前記プランジャー(310)を、前記プランジャー先端部に関して第3位置へ移動し、前記延長ピン(316)が、前記注射器に取り付けられた針アセンブリ(336)の針先端部ブロック手段(20)と相互作用する圧力トリガ部(338)を、作動させる、注射器。
IPC (1件):
A61M 5/32
FI (1件):
A61M5/32
Fターム (25件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066EE18 ,  4C066FF05 ,  4C066GG12 ,  4C066GG15 ,  4C066HH12 ,  4C066HH14 ,  4C066HH15 ,  4C066HH18 ,  4C066HH19 ,  4C066JJ08 ,  4C066KK02 ,  4C066KK06 ,  4C066KK16 ,  4C066KK18 ,  4C066KK19 ,  4C066LL22 ,  4C066LL25 ,  4C066LL27 ,  4C066NN07 ,  4C066PP02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-501341

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