免疫促進方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：高木千嘉 , 結田純次 , 三輪昭次 , 竹林則幸
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-519234
公開番号（公開出願番号）：特表2008-544983
出願日： 2006年06月29日
公開日（公表日）： 2008年12月11日
要約：

本発明は、抗炎症治療に非応答性の又は不十分な若しくは不適切な応答性の炎症状態に苦しむステロイド治療抵抗性の患者に、配列、5’-Xm-CG-Yn-3’(ここで、XはA、T、C又はG、YはA、T、C又はG、m=1〜100、n=1〜100、及び少なくとも1つのCGジヌクレオチドはメチル化されていない)を有するオリゴヌクレオチドの有効量を投与することにより、そのような患者におけるステロイドの効果を増強することを可能にするものである。本発明は、又、医薬品を製造するための前記オリゴヌクレオチドの使用を包含する。

請求項（抜粋）：

抗炎症治療に非応答性の又は不十分な若しくは不適切な応答性の炎症状態に苦しむステロイド難治性の患者におけるステロイドの効果を増強する方法であって、配列: 5'-Xm-CG-Yn-3’ (ここで、XはA、T、C又はG、YはA、T、C又はG、m=1〜100、n=1〜100であり、少なくとも1つのCGジヌクレオチドはメチル化されていない) を有するオリゴヌクレオチドの有効量を前記患者に投与する方法。

IPC (12件)：

A61K 31/711 , A61K 31/712 , A61P 5/44 , A61P 29/00 , A61P 1/04 , A61P 19/02 , A61P 17/06 , A61P 11/00 , A61P 11/06 , A61P 11/08 , A61P 37/04 , C07H 21/04

FI (14件)：

A61K31/711 , A61K31/7125 , A61K31/712 , A61P5/44 , A61P29/00 , A61P1/04 , A61P19/02 , A61P29/00 101 , A61P17/06 , A61P11/00 , A61P11/06 , A61P11/08 , A61P37/04 , C07H21/04

Fターム (20件)：

4C057BB02 , 4C057BB05 , 4C057MM04 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086AA03 , 4C086EA16 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086NA14 , 4C086ZA59 , 4C086ZA61 , 4C086ZA66 , 4C086ZA89 , 4C086ZA96 , 4C086ZB02 , 4C086ZB07 , 4C086ZB09 , 4C086ZB11 , 4C086ZB15

引用文献：

出願人引用 (1件)

"Resolution of Airway Inflammation following Ovalbumin Inhalation Comparison of ISS DNA and Corticos

審査官引用 (1件)

"Resolution of Airway Inflammation following Ovalbumin Inhalation Comparison of ISS DNA and Corticos

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