特許
J-GLOBAL ID:200903013235049694

差筋及びこの差筋を利用したアンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048483
公開番号(公開出願番号):特開平9-242726
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】コンクリートスラブ等の被定着体に打ち込んだ直後から定着強度に優れるとともに、永年的にも安定的な定着強度を有し、且つ安価でしかも信頼性に富んだ差筋及びこの差筋を利用したアンカーを提供することにある。【解決手段】コンクリートスラブ等の被定着体5に形成された取付孔6に定着してなる差筋A1であって、一端から軸心方向に沿って適宜長さの嵌入孔3を穿設し、且つ一端の周端の少なくとも相対向する位置に切欠部4,4を設けた差筋本体1と;先端部8が前記嵌入孔3の内径幅よりも狭く設定するとともに、基端部9に向かうにつれて前記嵌入孔3の内径幅よりも広く設定した略円錐台形状の嵌入部材2とよりなる。
請求項(抜粋):
コンクリートスラブ等の被定着体に形成された取付孔に定着してなる差筋であって、一端から軸心方向に沿って適宜長さの嵌入孔を穿設し、且つ一端の周端の少なくとも相対向する位置に切欠部を設けた差筋本体と、先端部が前記嵌入孔の内径幅よりも狭く設定するとともに、基端部に向かうにつれて前記嵌入孔の内径幅よりも広く設定した略円錐台形状の嵌入部材と、よりなる差筋。
IPC (3件):
F16B 13/04 ,  E02D 5/80 102 ,  F16B 19/10
FI (3件):
F16B 13/04 H ,  E02D 5/80 102 ,  F16B 19/10 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-204444
  • 特開昭62-233510

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