特許
J-GLOBAL ID:200903013237077130

ビタビ等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129812
公開番号(公開出願番号):特開平6-338914
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 精度の良い等化特性を得ることができるビタビ等化器を提案することを目的とする。【構成】 受信信号データ系列中からの第1のタイムスロットの同期信号データ部を検出する第1の同期信号データ検出手段3と、この受信信号データ系列中からの第2のタイムスロットの同期信号データ部を検出する第2の同期信号データ検出手段3と、この第1及び第2の同期信号データ検出手段3により検出した第1及び第2のタイムスロットの同期信号データを参照信号として、夫々最小2乗法を用いて送信機と受信機との間の第1及び第2のインパルス応答を同定する伝送路特性推定手段4と、この第1及び第2タイムスロットの同期信号データ間のインパルス応答をこの第1及び第2のインパルス応答を線形補間して求めるインパルス応答補間手段5と、このインパルス応答補間手段5よりのインパルス応答を基にしてビタビアルゴリズムを用いて送信データ系列を復号する復号手段2とより成るものである。
請求項(抜粋):
受信信号データ系列中からの第1のタイムスロットの同期信号データ部を検出する第1の同期信号データ検出手段と、前記受信信号データ系列中からの第2のタイムスロットの同期信号データ部を検出する第2の同期信号データ検出手段と、前記第1及び第2の同期信号データ検出手段により検出した第1及び第2のタイムスロットの同期信号データを参照信号として、最小2乗法を用いて送信機と受信機との間の第1及び第2のインパルス応答を同定する伝送路特性推定手段と、前記第1及び第2タイムスロットの同期信号データ間のインパルス応答を前記第1及び第2のインパルス応答を線形補間して求めるインパルス応答補間手段と、該インパルス応答補間手段よりのインパルス応答を基にしてビタビアルゴリズムを用いて送信データ系列を復号する復号手段とより成ることを特徴とするビタビ等化器。
IPC (4件):
H04L 25/08 ,  H03H 17/00 ,  H03M 13/12 ,  H04L 27/01

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