特許
J-GLOBAL ID:200903013237227735
シームレスベルト製造用環状ダイ及びシームレスベルト製造方法及びシームレスベルト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-141478
公開番号(公開出願番号):特開2004-345101
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】表面は硬度が低く、裏面は硬度が高くなるようにし、しかも層間剥離の生じにくいシームレスベルトの製造用環状ダイ、シームレスベルト製造方法、及び、そのシームレスベルトを提供すること。【解決手段】第1押出機4から高硬度材料が供給される第1供給部2と、第2押出機5から低硬度材料が供給される第2供給部3と、高硬度材料及び低硬度材料により形成されるシームレスベルトが溶融押出される環状吐出口6と、第1供給部2から環状吐出口6へと材料を案内する第1環状経路21と、第2供給部3から第1環状経路21の合流位置Xへと低硬度材料を案内する第2環状経路31とを備え、合流位置Xにおいて、高硬度材料と低硬度材料とが合流し、環状吐出口6から、高硬度材料が裏面側、低硬度材料が表面側となり、かつ硬度が傾斜したシームレスベルトが溶融押し出し成形される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1押出機から第1の硬度を有する第1ベルト形成材料が供給される第1供給部と、
第2押出機から第1の硬度よりも硬度の低い第2の硬度を有する第2ベルト形成材料が供給される第2供給部と、
前記第1・第2ベルト形成材料により形成されるシームレスベルトが溶融押出される環状吐出口と、
前記第1供給部から前記環状吐出口へとベルト形成材料を案内する第1環状経路と、
前記第2供給部から前記第1環状経路の合流位置へと前記第2ベルト形成材料を案内する第2環状経路とを備え、
前記合流位置において、前記第1ベルト形成材料と第2ベルト形成材料とが合流し、前記環状吐出口から、前記第1ベルト形成材料が裏面側、前記第2ベルト形成材料が表面側となるようなシームレスベルトが溶融押し出し成形されるように構成したことを特徴とするシームレスベルト製造用環状ダイ。
IPC (3件):
B29C47/28
, B29C47/04
, G03G15/16
FI (3件):
B29C47/28
, B29C47/04
, G03G15/16
Fターム (22件):
2H200FA13
, 2H200JC04
, 2H200JC13
, 2H200JC15
, 2H200JC16
, 2H200JC17
, 2H200LA40
, 2H200LC03
, 2H200MA04
, 2H200MA14
, 2H200MA20
, 2H200MB02
, 2H200MB04
, 2H200MC02
, 4F207AG03
, 4F207AG08
, 4F207AG16
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB26
, 4F207KL58
, 4F207KL83
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