特許
J-GLOBAL ID:200903013239377416

二重化された監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038335
公開番号(公開出願番号):特開平7-248802
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【構成】 設備機器を監視し制御する2個の監視制御装置を備え、これら両監視制御装置の一方が、設備機器を制御する主装置として動作し、他方が従装置となる。主従設定手段により自装置が従装置として設定され(S3)、起動指令入力後に、自装置に対する他の監視制御装置である他装置が起動していないときには(S15)、主従設定手段による自装置に対しての設定を主装置としての設定に変更する(S8)。【効果】 主装置として設定されていた監視制御装置が故障等によって起動しない場合でも、他方の装置を主装置として円滑に起動できる。
請求項(抜粋):
設備機器を監視し制御する2個の監視制御装置を備え、これら両監視制御装置の一方が、上記設備機器を制御する主装置として動作し、他方が、この主装置としても動作可能な従装置となる二重化された監視制御装置において、上記の各監視制御装置は、監視制御装置を主装置または従装置として設定するための主従設定手段と、一方の監視制御装置を自装置とした場合の他方の監視制御装置である他装置が起動しているか否かを判定する起動状態判定手段と、上記主従設定手段にて自装置が従装置として設定され、起動指令入力後に上記起動状態判定手段にて他装置が起動していないと判定されたときに、上記主従設定手段による自装置に対しての設定を主装置としての設定に変更する設定変更手段とを備えていることを特徴とする二重化された監視制御装置。
IPC (5件):
G05B 9/03 ,  G05B 7/02 ,  G05B 15/02 ,  G06F 11/00 ,  G06F 15/16

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