特許
J-GLOBAL ID:200903013240210851

印字装置のインク残量検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157413
公開番号(公開出願番号):特開平9-001823
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、インク残量を精度よく客観的な数で表示可能とする。【構成】 画像メモリ13は上位装置から転送されてきた記録データを蓄積する。画像メモリ13に蓄積された記録データは主制御部11の制御で黒画素カウンタ部12を通して記録部2に転送される。黒画素カウンタ部12は画像メモリ13から記録部2に転送される記録データのうちの黒の画素数のみをカウントする。主制御部11は記録部2に1ページ分の記録データが転送されると、黒画素カウンタ部12のカウント値を基にRAM14の前回までの累積黒画素数を更新する。主制御部11はRAM14に格納された累積黒画素数と、予めRAM14に格納された印字可能黒画素数との比率からインクの残量の百分率を求め、表示部15にインク残量をパーセントで表示する。
請求項(抜粋):
印字すべき印字ドット毎に所定量のインクが使用される印字装置のインク残量検出回路であって、上位装置からの転送データ内の前記印字ドットの数を累算する累算手段と、前記累算手段の累算結果と前記印字装置に予め供給されるインク量で印字可能なドット数とに基づいてインク残量の百分率を算出する算出手段と、前算出手段の算出結果を表示する手段とを有することを特徴とするインク残量検出回路。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 29/42
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 29/42 F

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