特許
J-GLOBAL ID:200903013240628228

生ごみの乾燥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254100
公開番号(公開出願番号):特開平6-071247
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 簡単な装置で厨芥等の生ごみを迅速に、かつ、高い乾燥率に乾燥させることのできる生ごみの処理装置を提供する。【構成】 ケーシング(4)内にごみ受けカゴ収容室(5)、ファン収容室(6)、モータ収容室(7)を上から順に配置する。ごみ受けカゴ収容室(5)にごみ受けカゴ(9)と水受け容器(10)とを配置する。周側壁に排風口(18)を形成したファン収容室(6)内に吸引式遠心ファン(15)を、モータ収容室(7)にファン駆動用のモータ(22)を配置する。ごみ受けカゴ(9)の底壁から周側壁のわたってその内面に小突条(12)を周方向適当間隔おきに形成する。ごみ受けカゴ(9)の底壁中央部に通風口(11)、水受け容器の周側壁の上部に通気窓(14)をそれぞれ開口し、ごみ受けカゴ収容室(5)とファン収容室(6)とを連通口(17)で連通させることにより、ファン(15)の作動に伴う吸引風をごみ受けカゴ(9)内で下向きに流通させる。
請求項(抜粋):
ケーシング(4)の内部にごみ受けカゴ収容室(5)と、ファン収容室(6)と、モータ収容室(7)とを上から順に配置し、ごみ受けカゴ収容室(5)の上部に空気取り入れ口(2)を開口するとともに、このごみ受けカゴ収容室(5)にカップ状に形成したごみ受けカゴ(9)と有底筒体で構成した水受け容器(10)とを配置し、ファン収容室(6)に吸引式遠心ファン(15)を配置するとともに、このファン収容室(6)の側壁に排風口(18)を開口し、モータ収容室(7)にファン駆動用モータ(22)を配置し、ごみ受けカゴ(9)の底壁内面から周側壁内面にわたって小突条(12)を周方向適当間隔おきに形成するとともに、ごみ受けカゴ(9)の底壁中央部に通風口(11)を開口し、水受け容器の周側壁の上部に通気窓(14)を開口し、ごみ受けカゴ収容室(5)とファン収容室(6)とを連通口(17)で連通させ、吸引式遠心ファン(15)の作動に伴う吸引風をごみ受けカゴ(9)内で下向きに流通させるようにしたことを特徴とする生ごみの乾燥処理装置。
IPC (4件):
B09B 5/00 ,  F26B 5/12 ,  F26B 11/08 ,  C02F 11/12

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