特許
J-GLOBAL ID:200903013241820548

車両のサスペンシヨン用スプリングの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290381
公開番号(公開出願番号):特開平5-105118
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 衝突の際のアッパメンバによる車室の変形を抑えうる、車両のサスペンション用スプリングの支持構造を提供すること。【構成】 車両のサスペンションに設置するスプリングを、このスプリングの上方に配置されるスプリングプレート(20)を有するサスペンションタワー(22)と、スプリングプレート(20)が結合される、車両の前後方向へ伸びるアッパメンバ(24)とによって支持する構造である。スプリングプレート(20)は、前記スプリングを支持する支持部(26)と、アッパメンバ(24)に結合される接合面(27)を有する、支持部(26)から伸びる被結合部(28)とを有する。被結合部(28)は、接合面(27)のうち最も前方に位置する部分(A)が支持部(26)のうち最も前方に位置する部分(B)より後方となるように形成されている。
請求項(抜粋):
車両のサスペンションに設置するスプリングを、該スプリングの上方に配置されるスプリングプレートを有するサスペンションタワーと、前記スプリングプレートが結合される、車両の前後方向へ伸びるアッパメンバとによって支持する構造であって、前記スプリングプレートは、前記スプリングを支持する支持部と、前記アッパメンバに結合される接合面を有する、前記支持部から伸びる被結合部とを有し、該被結合部は、前記接合面のうち最も前方に位置する部分が前記支持部のうち最も前方に位置する部分より後方となるように形成された、車両のサスペンション用スプリングの支持構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60G 11/16

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