特許
J-GLOBAL ID:200903013243092965
蓄熱式冷房装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320287
公開番号(公開出願番号):特開平5-157297
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 深夜電力時間帯に蓄熱運転によって蓄熱媒体に蓄熱された蓄熱量を昼間の冷房により効率よく利用し、冷房装置の昼間における消費電力のピークをダウン又はカットできるようにした蓄熱式冷房装置を提供することにある。【構成】 一般冷房回路と蓄熱回路と放冷回路及び一般冷房回路と放冷回路を蒸発器を共有して同時に運転できる合流回路を有する蓄熱式冷房装置によって、冷房負荷が所定値以下の場合一般冷房運転と同等の冷房能力を発揮するのに、圧縮機と比べて大幅に消費電力が小さい冷媒液ポンプもしくは冷媒ガスポンプを使った放冷運転を行い、又、冷房負荷が所定値以上の場合、合流運転をするようにした構成である。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、第1の減圧機構及び蒸発器を順次接続して形成され、上記蒸発器を介して冷房をおこなう冷房用回路と、上記蒸発器の入口側及び出口側に連通する蓄熱用熱交換器を有する蓄冷用回路と、上記蓄熱用熱変換器と熱交換関係に設けられ、上記蓄熱用熱交換器を介して蓄冷される蓄熱槽と、上記蒸発器の出口側と上記蓄熱用熱交換器との間に設けられた冷媒ガスポンプと、この冷媒ガスポンプと並列に設けられたバイパス回路と、上記蓄熱槽への蓄冷時に上記凝縮器からの冷媒を上記蒸発器をバイパスし、かつ上記蓄熱用熱交換器を介して上記バイパス回路へ流通させる弁装置と、上記弁装置と並列関係に接続された第2の減圧機構とを備え、上記蓄熱槽へ蓄積された蓄熱エネルギーを上記蒸発器へ供給する時、上記冷媒ガスポンプにより上記蓄熱用熱交換器及び第2の減圧機構を介して上記蒸発器の入口側へ供給するようにしたことを特徴とする蓄熱式冷房装置。
IPC (3件):
F24F 5/00 102
, F25B 1/00 321
, F25B 5/00
引用特許:
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