特許

J-GLOBAL ID：200903013246018480

湿式画像形成装置

発明者： 竹内 則康
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-270659
公開番号（公開出願番号）：特開2001-092263
出願日： 1999年09月24日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 レベル検知手段として光学的センサを用いる場合よりも、液面レベルの誤検知の発生を低減することができる湿式画像形成装置を提供する。【解決手段】 図示しない駆動手段によって図中反時計回りに回転駆動される駆動ローラ4hと、これに連れ回り得るように当接する連れ回りローラ4iと、両ローラの当接部よりもローラ回転方向下流側で駆動ローラ4hに当接し、駆動ローラ4hに付着している液体現像剤10を掻き取り除去する除去ブレード4jと、連れ回りローラ4iの回転を検知する図示しない回転検知手段とを設けて、レベル検知装置4gを構成した。

請求項（抜粋）：

液体現像剤を貯留する貯留部と、該貯留部内の液体現像剤を直接あるいは供給手段を介して担持する現像剤担持体と、該貯留部内の液体現像剤の液面レベルを検知するレベル検知手段とを有する現像装置と、潜像を担持する潜像担持体とを備え、該潜像を該現像剤担持体に担持された液体現像剤によって現像する湿式画像形成装置において、該レベル検知手段として、該貯留部内の液体現像剤の液面に向けて移動した後に該液面から離れる方向に移動するような動作を繰り返す第1移動体と、該第1移動体の移動経路の所定位置で該第1移動体と当接するように配設され、当接の際に生ずる摩擦力によって第1移動体の移動方向に移動する第2移動体と、該所定位置とは異なる位置で該第1移動体に付着している液体現像剤を除去する除去手段とを有するものを設けたことを特徴とする湿式画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/11 ,  G03G 15/10 112

FI (3件)：

G03G 15/10 112 ,  G03G 15/10 113 ,  G03G 15/10 114

Fターム (12件)：

2H074AA03 ,  2H074AA41 ,  2H074BB02 ,  2H074BB20 ,  2H074BB32 ,  2H074BB50 ,  2H074BB54 ,  2H074CC04 ,  2H074CC14 ,  2H074CC22 ,  2H074CC53 ,  2H074CC62