特許
J-GLOBAL ID:200903013248133848

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203971
公開番号(公開出願番号):特開平6-051607
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 刻々と変化するレジストレーションに対して常に適切なレジストレーション補正を行うことができること。また、ベルト上の傷やプロセス条件の変化にかかわらず、レジストレーションずれを精度良く補正できること。さらに、画素単位までレジストレーションのずれを補正し、高画質な画像を得ること。【構成】 この装置は複数の感光ドラム2〜5を転写ベルト1に沿って配列し、レーザビームを照射して多色画像を記録紙上に形成する。このときの位置ずれを検出するため、レジストレーション補正用パターン画像(マーク)を転写ベルト1上に転写し、CCDイメージセンサ10によりこのマークを読み取る。読み取った画像データの位置データを基にCPUにより基準色からの他の各色のずれ量を算出し、算出したずれ量を基に一連のレジストレーション補正のタイミングを制御して各色のレジストレーションの補正を行うように構成している。
請求項(抜粋):
レーザビーム光を用いて電子写真方式により画像を形成する画像形成部を複数配置し、無端ベルトにより転写材を各前記画像形成部に順次搬送することにより該転写材上に各色画像を重畳転写する画像形成装置において、前記画像形成部を用いて前記無端ベルト上に各色毎にレジストレーション補正用パターン画像を所定のタイミングで形成するためのパターン画像形成手段と、該パターン画像形成手段により前記無端ベルト上に形成された前記レジストレーション補正用パターン画像を各色毎に読み取るパターン画像読取手段と、該パターン画像読取手段により読み取られた前記レジストレーション補正用パターン画像の画像データから該パターン画像の位置および形状を演算するパターン位置演算手段と、該パターン位置演算手段により得られた前記パターン画像の位置および形状のデータを基に所定の基準色からの各色のずれ量を算出するずれ量算出手段と、該ずれ量算出手段で算出された各色の前記ずれ量に応じて各前記画像形成部におけるレジストレーションを機械的または電気的に補正する補正手段と、前記ずれ量算出手段で算出された前記ずれ量に対応して、前記レジストレーション補正用パターン画像の形成からレジストレーション補正処理までの一連の処理のタイミングを制御する制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/01 114 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/00 301 ,  H03J 3/04 ,  H04N 1/23 103
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-142676
  • 特開平1-179955
  • 特開平3-251878
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