特許
J-GLOBAL ID:200903013251899835

ポンツーンの係留方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204483
公開番号(公開出願番号):特開平8-048286
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 所望の大きさのポンツーンを形成でき、沈錘に係留されている上部構造全体が柔軟に揺れることで、複雑に作用する力を分散させて吸収できるポンツーンの係留方法を提供する。【構成】 水底に碁盤目状に配置して沈錘を設け、該沈錘それぞれには、水中に浮立し、複数本が後述する柱状浮揚体を取り囲むよう配置された棒状浮揚体を係留し、該棒状浮揚体内には、錘を懸垂した柱状浮揚体を、前記各沈錘の一に一本の割合で保持し、該柱状浮揚体は、碁盤目状に複数のチェーンで連結して配置し、これら碁盤目の一枡に一の割合でブロック状ポンツーンを配置し、該ポンツーンは隣接する者同士で連結させ、この連結された隅角部を前記柱状浮揚体にそれぞれ連結したポンツーンの係留方法。
請求項(抜粋):
水底に碁盤目状に配置して沈錘を設け、該沈錘それぞれには、水中に浮立し、複数本が後述する柱状浮揚体を取り囲むよう配置された棒状浮揚体を係留し、該棒状浮揚体内には、錘を懸垂した柱状浮揚体を、前記各沈錘の一に一本の割合で保持し、該柱状浮揚体は、碁盤目状に複数のチェーンで連結して配置し、これら碁盤目の一枡に一の割合でブロック状ポンツーンを配置し、該ポンツーンは隣接する者同士で連結させ、この連結された隅角部を前記柱状浮揚体にそれぞれ連結したことを特徴とするポンツーンの係留方法。

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