特許
J-GLOBAL ID:200903013252564330

燃料電池スタック及び燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-356923
公開番号(公開出願番号):特開2003-157886
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池スタックにおける水素欠乏を確実に検出し、燃料電池スタックの信頼性を向上させる。【解決手段】 セパレータ(13)を介して第1単電池(80)を積層し、燃料電池スタック(10)を形成する。各第1単電池(80)には、これと一体に第2単電池(84)が1つずつ設けられる。第1単電池(80)と第2単電池(84)は、何れも固体高分子電解質型の燃料電池を構成している。燃料電池スタック(10)において、第1単電池(80)はセパレータ(13)によって直列接続される。一方、各第2単電池(84)は、セパレータ(13)と電気的に絶縁される。また、第2単電池(84)の水素極(87)側へは、第1単電池(80)の水素極(83)と接触した後のガスが送り込まれる。
請求項(抜粋):
電解質(81)と水素極(83)と酸素極(82)とを有して燃料電池を構成する第1単電池(80)がセパレータ(13)により挟まれた状態で複数積層され、上記セパレータ(13)を介して複数の第1単電池(80)が互いに直列接続された燃料電池スタックであって、電解質(85)と水素極(87)と酸素極(86)とを有して燃料電池を構成する第2単電池(84)が少なくとも1つの上記第1単電池(80)に対応して設けられ、上記第2単電池(84)は、対応する第1単電池(80)の水素極(83)と接触した後のガスが該第2単電池(84)の水素極(87)と接触すると共に、該第2単電池(84)の水素極(87)及び酸素極(86)が上記セパレータ(13)と電気的に絶縁されている燃料電池スタック。
IPC (3件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/24 E ,  H01M 8/24 R ,  H01M 8/04 P ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/10
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CV06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027DD06 ,  5H027KK46 ,  5H027KK54 ,  5H027KK56

前のページに戻る