特許
J-GLOBAL ID:200903013252991620

腹起こし固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高岡 亮一 ,  加藤 清志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-541073
公開番号(公開出願番号):特表2009-516108
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
本発明は腹起こしの鋼線固定具を提供する。実施形態では、本発明は、地下構造物を建設するための縦孔(ピット)堀削作業中に前記腹起こしの一端から間隔をおいた位置でプレストレス腹起こしの鋼線を固定することができる改良構造を持つ。前記固定具は、前記鋼線に鋭角が形成されることを防止し、その代わりに、前記鋼線がアーク形状で延長することを可能にするため、十分なモーメントを確保できる。前記固定具は、高圧縮力と高張力がかかる部分を強力に補強する。別の実施形態では、本発明は、縦孔(ピット)堀削作業中にコーナーでの前記ブレース梁において、ブレース梁を支え、前記鋼線を固定して張力を与えることができる改良構造を持つ。前記コーナーでは、前記固定具は、前記ブレース梁を安定的に支えることができ、前記鋼線を固定し、同時に張力を与えることができる三角形構造を形成するため、作業効率を向上させる。さらに、前記固定具は簡単な構造を持つので、材料の消費を削減し、建設費を削減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
横梁形状を有する固定体であって、前記固定体がその第1端部においてプレストレス腹起こしの端部と一体化され、連結孔が前記固定体に形成され、前記腹起こしの鋼線の端部が前記連結孔を通過できるようなっていることを特徴とする固定体と、前記固定体の第2端部に設けられ、前記腹起こしの鋼線の端部を固定する先頭ブロックとを含む腹起こしの鋼線固定具。
IPC (1件):
E02D 17/04
FI (2件):
E02D17/04 B ,  E02D17/04 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 韓国実用新案登録番号第20-258949号
  • 韓国特許番号第10-188465号
  • 韓国実用新案登録番号第20-247053号
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-019334
  • 特開昭60-168819
  • 特開昭60-168819
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