特許
J-GLOBAL ID:200903013253106786

酸素センサーボス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229918
公開番号(公開出願番号):特開平7-083045
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 エキゾーストパイプの酸素センサー取付面に沿わせて溶接することが容易で、しかも、コストの安い冷間鍛造加工によるボス部材を用いた酸素センサーボスを提供すること。【構成】 エキゾーストパイプの取付面に開口した取付孔に接続して溶接形成される酸素センサーボスであって、前記取付孔への位置決め用の隆起部と、前記取付面に沿って溶接される鞍状の鍔部とを有し中央部には雌ねじ孔が形成されたボス主体が、重量比%でC:0.01%以下、Si:0.5%以下、Mn:1.0%以下、P:0.04%以下、S:0.001%以下、Ni:10.0〜11.5%、Cr:18.0〜20%、Cu:3.0〜3.5%、N:150ppmを含み、残部がFe及び不回避的不純物からなるステンレス鋼の冷間鍛造品であるもの。
請求項(抜粋):
エキゾーストパイプの取付面に開口した取付孔に接続して溶接形成される酸素センサーボスであって、前記取付孔に嵌入して位置決めされる隆起部(3) と、前記取付面に沿って接する鞍状の鍔部(2) とを有し、中央部にはセンサー螺着用の雌ねじ孔(5) が形成されたボス主体(1) が、重量比%でC:0.01%以下、Si:0.5%以下、Mn:1.0%以下、P:0.04%以下、S:0.001%以下、Ni:10.0〜11.5%、Cr:18.0〜20%、Cu:3.0〜3.5%、N:150ppm以下を含み残部がFe及び不回避的不純物からなるステンレス鋼を素材とする冷間鍛造品であることを特徴とする酸素センサーボス。
IPC (4件):
F01N 7/00 ,  C22C 38/00 302 ,  F01N 7/08 ,  F02D 35/00 368

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