特許
J-GLOBAL ID:200903013253205229

腕吊り用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195701
公開番号(公開出願番号):特開2003-010219
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 片腕の不自由な人が一人で簡単に装着でき、不自由な腕を確実に安定して支持することができ、装着者の首や肩が凝って痛くならず、それ自体が大げさでなく使用者が痛々しく見えないようにすること。【解決手段】 ベルト部材1と、その一端に備えた不自由な手首を支持する手首支持部Aと、その他端に備えた不自由な肘を支持する肘支持部Bとからなる。ベルト部材1には、その途中に長さを調節するベルト調節部材3を挿入する。手首支持部A及び肘支持部Bは網材2b、2cで主たる部分を構成した環状にし、それぞれその縁部を帯状の補強材4a、4bで縁取りし、かつ手首保持部Aには口でくわえて一時保持し又は操作するためのくわえ片5を取り付ける。
請求項(抜粋):
ベルト部材と、該ベルトの一端に備えた不自由な腕の手首を支持する手首支持部と、該ベルトの他端に備えた不自由な腕の肘を支持する肘支持部とからなり、該ベルト部材を、不自由な腕の肘を支持した肘支持部からその腕の側の肩を通じて背中に回し、更に反対側の腕の脇の下を通して身体の前に引出し、その端部の手首保持部で不自由な腕の手首を支持し得るように長さ調節可能に構成した腕吊り用具であって、上記手首支持部及び上記肘支持部を、手首及び肘をそれぞれ荷重をその一部に集中させないで受けるための幅を持った環状に構成し、かつ上記手首保持部にこれを口でくわえて一時保持又は操作するためのくわえ片を取り付けた腕吊り用具。
Fターム (8件):
4C098AA02 ,  4C098BB09 ,  4C098BB10 ,  4C098BB16 ,  4C098BC04 ,  4C098BC09 ,  4C098BC11 ,  4C098DD11

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