特許
J-GLOBAL ID:200903013254177059

建設機械に於けるラジエータ及びオイルクーラの塵埃除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134523
公開番号(公開出願番号):特開平8-004528
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 建設機械に於て、ラジエータ及びオイルクーラに塵埃が目詰りしたとき、簡易に該塵埃を除去できるようにする。【構成】 ファンシャフト2の中間部にクラッチ7をスプライン嵌合する。更に、該クラッチ7の前後の位置の該ファンシャフト2に夫々正転用ファンプーリ10及び逆転用ファンプーリ11を遊嵌し、そして、之等の正転用ファンプーリ10及び逆転用ファンプーリ11は該クラッチ7のシフトによって任意に切替えることができるようにする。そこで、ラジエータ4又はオイルクーラに塵埃が目詰りしたときには、該クラッチ7を逆転用ファンプーリ11側に係合させてファン3を逆転させる。斯くして、該ラジエータ4又はオイルクーラに目詰りしている塵埃を簡易に除去する。
請求項(抜粋):
エンジンのクランク軸を介して回転されるファンを設け、且つ、該ファンの前方にラジエータ及びオイルクーラが取付けてある油圧ショベル等の建設機械に於て、前記ファンを軸着したファンシャフトにスプライン嵌合して前後に摺動するクラッチが設けられ、更に、該クラッチの前後の位置の該ファンシャフトに正転用ファンプーリ及び逆転用ファンプーリを遊嵌すると共に、之等正転用ファンプーリと逆転用ファンプーリは前記クラッチの入切動作にて動力伝達が各別に断接されるように構成されたことを特徴とする建設機械に於けるラジエータ及びオイルクーラの塵埃除去装置。
IPC (3件):
F01P 5/04 ,  E02F 9/00 ,  F01P 11/12

前のページに戻る