特許

J-GLOBAL ID：200903013256252180

リニア直流モータ

発明者： 梅村 陽一
出願人/特許権者： トヨタ車体株式会社
代理人 (1件)： 田下 明人 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-113694
公開番号（公開出願番号）：特開平8-289531
出願日： 1995年04月14日
公開日（公表日）： 1996年11月01日
要約：

【要約】【目的】 位置検出を行うことなくスロースタート及びスローストップが可能なリニア直流モータを提供する。【構成】 ヨーク14が、固定子10の始端部S及び終端部において除かれているため、該部分において漏れ磁束が大きくなり、固定子10に発生する磁力が弱まる。このため、該始端部S及び終端部において可動子20に発生する推力が下がり、可動子20が低速で始動すると共に、終端で速度を低下させてから停止、即ち、スロースタート及びスローストップする。

請求項（抜粋）：

長手方向に複数配列された磁石から成る固定子と、固定子の始端と終端との間を往復移動する可動子と、からなるリニア直流モータであって、固定子の始端部及び終端部において磁力が弱まるよう構成したことを特徴とするリニア直流モータ。