特許
J-GLOBAL ID:200903013257159710

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134764
公開番号(公開出願番号):特開2000-324352
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 スキャナのCCDの分光特性のバラつきにより、ACC実行後に設定されたYMCKの濃度が機械毎にばらつかないように機械差を考慮して画像処理パラメータを設定し、高品質の画像を得る。【解決手段】 画像を読み取り、分光感度の異なる複数の信号を出力するスキャナ420からの入力信号を処理して画像形成を行うための信号を出力する画像処理装置において、プリンタ413が使用する複数の着色材を用いた階調パターンを発生し、スキャナ420の分光感度の異なる複数の信号の特性に基づいた補正係数を設定し、スキャナ420が読み込んだ階調パターンの読み取り信号と予め記憶されている参照データとに基づいて作成されたパラメータを前記設定された補正係数を用いて補正することにより画像処理パラメータを設定するように構成する。これらの各処理は画像処理部の各要素405〜410,421,423で処理された処理結果に基づき、CPU415が行う。
請求項(抜粋):
画像を読み取り、分光感度の異なる複数の信号を出力する画像読み取り手段からの入力信号を処理して画像形成を行うための信号を出力する画像処理装置において、画像書き込み手段が使用する複数の着色材を用いた階調パターンを発生する手段と、前記画像読み取り手段の分光感度の異なる複数の信号の特性に基づいた補正係数を設定する手段と、前記画像読み取り手段が読み込んだ前記階調パターンの読み取り信号と予め記憶されている参照データとに基づいて作成されたパラメータを前記設定された補正係数を用いて補正することにより画像処理パラメータを設定する手段と、を備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (2件):
H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (30件):
5C077LL20 ,  5C077MM03 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077PP09 ,  5C077PP15 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP38 ,  5C077PP71 ,  5C077PP74 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS05 ,  5C077TT03 ,  5C077TT06 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079JA23 ,  5C079KA15 ,  5C079LA12 ,  5C079LB00 ,  5C079LB02 ,  5C079MA05 ,  5C079MA10 ,  5C079MA19 ,  5C079NA21 ,  5C079PA01 ,  5C079PA02 ,  5C079PA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-109257   出願人:株式会社リコー

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