特許
J-GLOBAL ID:200903013257842134

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148377
公開番号(公開出願番号):特開平8-308997
出願日: 1989年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の表示結果が特定表示状態になる可能性があるときに遊技の興趣を盛り上げることができると共に、表示結果を遊技者に認識させ易くする弾球遊技機を提供する。【解決手段】 表示結果決定手段で決定された表示結果が特定表示状態となる条件の少なくとも一部を満たす場合に、可変表示装置13が特有の態様で可変表示されると共に第1の報知手段により報知されると共に、第2の報知手段により特定表示状態でない旨、第3の報知手段により特定表示状態である旨がそれぞれ報知されるので、遊技者は、可変表示装置13の可変表示動作と報知とから特定表示状態となる可能性があることを知ることができ、特定表示状態となる期待感を持つことができて遊技の興趣を味わうことができ、特定表示状態であるか否かが表示結果ばかりでなく報知態様によっても認識できるため、遊技者に表示結果を認識させ易くなる。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示部が複数配設された可変表示装置と、前記可変表示装置を制御する制御手段と、遊技状態を報知する報知手段と、を備えた弾球遊技機において、前記制御手段は、前記複数の可変表示部の表示結果を決定する表示結果決定手段と、可変開始条件の成立により前記複数の可変表示部の可変表示を開始させた後前記表示結果決定手段で決定された表示結果となるように前記複数の可変表示部を可変表示制御する可変表示制御手段と、を含み、さらに、前記可変表示制御手段は、前記表示結果決定手段で決定された表示結果が予め定めた特定表示状態となる条件の少なくとも一部を満たす場合に、その条件を満たさない場合と異なる特有の態様で前記可変表示装置を可変表示させる特有態様可変表示制御手段を含み、前記報知手段は、前記特有態様可変表示制御手段による可変表示動作中である旨を報知する第1の報知手段と、前記複数の可変表示部の表示結果が前記特定表示状態でない場合にその旨を報知する第2の報知手段と、前記複数の可変表示部の表示結果が前記特定表示状態である場合にその旨を報知する第3の報知手段と、を含むことを特徴とする弾球遊技機。

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