特許
J-GLOBAL ID:200903013258433521

燃料集合体装填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507385
公開番号(公開出願番号):特表平9-504606
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】本装置は、フレーム構造体の支持体(9)と燃料棒を貯蔵するマガジン(7)と牽引作業台(4)とを、燃料集合体(8)のフレーム構造体のハウジングの長手方向(5)に沿って整列させて配列して成る少なくとも一つの装填ライン(1)を有している。牽引作業台(4)は、フレーム構造体の支持体(9)及び貯蔵マガジン(7)と長手方向(5)に整列して、装填ラインに位置決めされた固定部分及び可動部分をもつ支持体(11)と、支持体に長手方向(5)に可動に装着したキャリッジ(14)と、多数の燃料棒把持手段と、把持手段及びキャリッジ(14)をリンク結合する手段と、把持手段を変位または保持できるように選択的に制御された多数の手段と、副組の把持手段を選択的に作動する選択ユニットと、燃料棒の把持手段を制御する手段とを備えている。
請求項(抜粋):
平行配列及びアレイの一組の燃料棒(16)のハウジングを形成するフレーム構造体から成りかつアレイにおける幾つかの燃料棒に代えて配置される案内管(17)を含む燃料集合体(8)を装填装置において、 フレーム構造体のハウジングの長手方向(5)に沿って、整列して配列された、燃料棒を貯蔵するマガジン(7)及びフレーム構造体の支持体(9)を備えた少なくとも一つの装填ラインと、装填ユニット(2)とを有し、装填ユニット(2)が、フレーム構造体の支持体(9)及び貯蔵マガジン(7)と長手方向に整列して装填ラインに位置決めされる支持体(11)と、支持体(11)に長手方向(5)に可動に装着したキャリッジ(14)と、多数の燃料棒把持手段(45)と、燃料棒(16)の把持手段(45)とキャリッジ(14)とをリンク結合する手段(57、68)と、燃料棒(16)の把持手段(45)と共動してキャリッジ(14)または把持手段(45)の保持力で把持手段(45)を変位できるようにするため選択的に制御された複数の手段(82、83)と、把持手段(45)と共動する手段(82、83)のサブセットを選択的に作動する選択ユニット(75)と、燃料棒(16)の把持手段(45)を制御する手段(62、60)とを備えたことを特徴とする燃料集合体の装填装置。

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