特許
J-GLOBAL ID:200903013261044161

道路の融雪装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156769
公開番号(公開出願番号):特開平7-331605
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 熱媒体となる線状体の外周面に、磁石体によって形成した吸着体を一定の間隔を隔て多数取り付けておいて、この吸着体を道路構造物の芯材となる鉄筋や鉄骨に吸着させるようにすることによって熱媒体となる線状発熱体を道路に容易に且つ設定された位置に正しく埋め込むことのできようにしてコストの低減化を図った。【構成】 カーボン性短繊維を芯線(2a)とし該芯線(2a)を絶縁被覆材(2b)で被覆したフレキシブル性のある線状体(2)の外周面に、外方に吸着面を向けた磁石体によって形成される吸着体(1)...を一定の間隔を隔てて多数取り付た線状発熱体(A)を形成し、この線状発熱体(A)を道路の舗装材(3)に平面状に埋設された鉄製芯材(4)に前記吸着体(1)を介して吸着保持させ、この線状発熱体(2)を電源に接続して成る構造。
請求項(抜粋):
カーボン性短繊維を芯線(2a)とし該芯線(2a)を絶縁被覆材(2b)で被覆したフレキシブル性のある線状体(2)の外周面に、外方に吸着面を向けた磁石体によって形成される吸着体(1)...を軸方向に一定の間隔を隔てて多数取り付た線状発熱体(A)を形成し、この線状発熱体(A)を道路の舗装材(3)に平面状に埋設された鉄製芯材(4)に前記吸着体(1)を介して吸着保持させ、この線状発熱体(2)を電源に接続して成る道路の融雪装置。

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